簿記仕訳ドリル(初級・初歩)
簿記、仕訳の初級・3級を学ぶ「簿記仕訳ドリル」
[簿記の初歩の初歩を勉強はこちら]
【簿記は簡単】
簿記とはお金・物などのやり取りを、決められたルールに従って記録し、集計することで損益や財政状態を明らかにする技能です。
【仕訳とは】
簿記のルールに従って、お金・物などのやり取りを記録する作業です。
【仕訳は簡単】
簡単なルールを覚えるだけで仕訳を正しく処理できます。用語は馴染みにくいものがありますが、少しだけなので慣れるように頑張ってください。
【仕訳について】
簿記の仕訳は「左側(借方)◯◯|右側(貸方)◯◯」という形で必ず左右対照になります。
現金
(資産の増加)
100
売上
(収益の増加)
100
(例)商品を売上げ、現金100円を受け取った場合の仕訳。
【とても簡単な仕訳のルール】
1.[費用]と[資産]の増加は左側
2.[収益]と[負債]と[純資産]の増加は右側
3.減少は逆側
費用の増加
資産の増加
収益の減少
負債の減少
純資産の減少
費用の減少
資産の減少
収益の増加
負債の増加
純資産の増加
仕訳は上記のパターンだけです。
仕訳は必ず左右対照になるので一方が判れば、もう一方が反対側になります。
【左側と右側の意味】
7月5日 現金
7月6日 仕入
7月7日 現金
50
20
30
売上
現金
売上
50
20
30
7月5日に商品を売上げ、現金50円を受け取った。
7月6日に商品を仕入れ、現金20円を支払った。
7月7日に商品を売上げ、現金30円を受け取った。
収益である[売上]を集計した場合、増加である右側は5日の50円と7日の30円となります。
増加分の50円+30円=80円が[売上]の合計となります。
資産である[現金]を集計した場合、増加である左側は5日の50円と7日の30円、減少である右側は6日の20円となります。
増加分は50円+30円=80円、減少分は20円となり、差し引きの60円が[現金]の増加額になります。
【収益とは】
売上や収入などで、対価として現金などの資産が増加するもの
【費用とは】
仕入や経費などで、対価として現金などの資産が減少するもの
【資産とは】
現金や土地建物、債権などの権利で、現金等に換金できる価値があるもの
【負債とは】
借入金や未払金などの支払義務があるもの
【純資産とは】
会社の元手である資本金や利益の繰越額など
【簿記仕訳の学習】
当サイトの「簿記仕訳ドリル」を学習に活用してください。
簿記仕訳ドリル(初級・初歩) コメント
[267件中、21~30件表示]
匿名さん
がんばりまーす
匿名さん
遊んでみる
孫悟空さん
頑張る。
匿名さん
かんばります!
バンドルさん
難しい
匿名さん
がんばります
りゅうさん
頑張ります
匿名さん
がんばります
りょうさん
できました!
サンズさん
やるぜ。
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